みなさんは、普段のボディケアにどのようなものをお使いでしょうか?ボディケア用品は、肌を健やかに保つ効果や溜まった角質を除去してくれる効果があるので、普段使いされている方も多いことでしょう。特に冬場は肌の乾燥が気になるため、保湿効果の高いボディケア用品は取り入れたいものです。
今回は、ボディケア商品にはどのようなものがあるのか、特に人気のものを紹介すると共に、その効果についてまとめてみました。
ボディケアの重要性について
ボディケア商品を数多く見かけるようになりましたが、なぜここまで必要とされているのでしょうか。現在、ボディケアには無頓着という方もいることでしょう。その重要性についてみていくことにします。
肌の乾燥を防ぐ効果
ボディケアを行う一番の理由は、肌の乾燥を防ぐためです。特に冬の間は湿度が低くなってしまうので肌が乾燥しがち。加えて、寒いため入浴の際にも熱いお湯を浴びたり、浸かったりすることになります。
熱いお湯というのは、それだけで肌に負担となり、乾燥の原因になることが分かっています。しかし、冬場にぬるいお湯に浸かっていると、身体を温めることはなかなかできないため、難しい点と言えます。
リラックス効果も高い
ボディケアというのは幅広い内容がありますが、どのボディケア商品も肌の乾燥を防ぐことを第一としながらも、クリームやオイルに癒やされるような香りを使っていることも多く、精神的に癒やされたり、リラックスできたりします。
ボディケア商品を選ぶ際に、肌の保湿効果も重要視されますが、好きな香りで選ぶという方もいるでしょう。それくらい、香りは重要視されていることが分かります。
【ストレスを解消したい】
ローズ、ラベンダー、レモン、ベルガモットなど
【ぐっすり安眠したい】
ラベンダー、オレンジ、ベルガモットなど
【精神的に安定したい】
ゼラニウム、ティーツリーなど
【リフレッシュしたい】
グレープフルーツ、レモンなど
このように香りにはさまざまな効果があることが分かっており、好きな香りで選ぶ以外にも、どのような効果を得たいのかによって選ばれるといいでしょう。
ボディケア商品の種類
ボディケア商品といっても、その種類はかなりあります。認知度の高いものを中心に紹介しましょう。
ボディケアクリーム
入浴後の肌の乾燥を防ぐための商品であり、クリームタイプ、ミルクタイプ、ローションタイプがあります。どのような使用感を好むかによって選ぶ商品も変わってくるでしょう。これまで使ってこなかった、どれを選べばいいのか迷うという場合はクリームタイプがおすすめです。油分が多く含まれているので、肌の水分が蒸発するのを防いでくれるなど、高い保湿効果が期待できます。お風呂上りにできれば、浴室内ですぐに塗るのがベストとされています。
乾燥度合いがかなり高い場合は、ボディバターのようなタイプが効果を発揮しますが、べたつきはその他のタイプの商品と比べて高めです。
さらさら感が好みであれば、ボディミルクがおすすめ。乳液のような使い心地で、伸びがよく、べたつきもほとんど感じられませんし、しっとり感もあります。
入浴剤
入浴する際に入れる入浴剤、この商品も肌の保湿効果が得られるボディケア商品となっています。幅広い商品がありますが、ボディケア効果を高くうたっているものは、保湿成分である、セラミド、スクワラン、ヒアルロン酸、ホホバ油、グリセリンなどが原料となっているものを主成分としています。
入浴剤を入れないお湯を使用するときと比べると、お湯の手触りもまったく違います。肌の乾燥が気になるという方は入浴時に使われることをおすすめします。
ボディスクラブ
肌の古い角質を取り除く効果のあるボディスクラブは、手軽に購入できるプチプラのものから、ブランド商品まで幅広いアイテムが販売されています。種類も豊富なので、どれを選ぶか迷ってしまいます。
ボディスクラブは角質オフ効果だけではなく、肌の優しさや香り、使用感も考えて選びたいものです。毎日使うものというよりも、肌を見せるときにおすすめの商品と言えます。スクラブ状になっているので、塩などの細かい粒子を配合しています。肌のターンオーバーをサポートする効果もあります。
使用頻度は週に1回などにし、頻繁に使わないようにしてください。肌の調子が悪いときは使用を控えなければなりません。
まとめ
ボディケア用品は、肌の乾燥を予防・改善したりする効果があるものや、肌の角質を取り除く効果のあるものがあります。普段の生活で毎日のように取り入れるものと、スペシャルケアとして取り入れるものに分かれます。使用上の注意や使用頻度を正しく守りながら使うようにしましょう。
「株式会社マリアブルー」は神戸市にある鍼灸接骨院です。女性の悩みに真摯に向き合ってくおり、妊活から妊娠期の体調管理、産後のボディケア、年齢と共に変わっていく不調についてもしっかり向き合っていきます。理学療法士としての経験や知識もあるため、お気軽にご相談ください。